【宜野湾】子育て中の母親らでつくる「未来をつくるママ達の会」(新垣依恵代表)は、広島の被爆体験の語り部・米澤鐵志さん(80)の講演会を11日午後3時から、北谷町桑江のちゃたんにらいセンターで開く。

米澤鐵志さんの講演会をPRする「未来をつくるママ達の会」メンバーら=3月30日、宜野湾市内

 米澤さんは、爆心地から約750メートルの地点で満員電車に乗っていて被爆。爆心地に最も近かった生存者の一人として、その体験を書籍や講演などで広く伝える活動をしている。

 会のメンバーらが、新基地建設に反対する市民らが座り込みを続ける米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れた際、米澤さんの存在を知り、原爆と新基地や原発の問題をより具体的に考えたいと企画した。

 新垣さんは「悲惨な体験に涙を流して終わりでなく、こうした悲劇が再び起きるのを止めるにはどうしたらいいか考えるきっかけになれば」と参加を呼び掛けた。

 入場無料(資料代500円)。予約による無料託児もある。問い合わせは新垣さん、電話080(4312)0064。