旬の傑作がそろった美の祭典「第67回沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、同市教育委員会、協賛・オリオンビール、沖縄教育出版、大川、沖縄食糧、かりゆし)が5日、閉幕した。16日間で2万9014人が会場の浦添市民体育館を訪れ、12ジャンルにわたる県内最大の美術・工芸公募展を堪能した。(30面に関連)

多くの来場者でにぎわう彫刻部門展示室=5日、浦添市民体育館

 会員との打ち上げ式で、浦添市の松本哲治市長は「これまで見られなかった作風も多く、新鮮な風が吹き込んでいた。次回も素晴らしい作品を通じて感動を与えてもらえるよう期待している」とあいさつした。

 審査をはじめ展示、作品解説など運営に関わった会員らが芸術談議に花を咲かせた。書芸部門会員の豊平峰雲さん(73)は19歳から出品し、沖展に50年以上携わる。「絵画やデザインは立体的な作品も増え、斬新だった」と振り返った。