墓前で先祖を供養する清明(シーミー)入りした5日、各地の墓に大勢の親戚が集まり、重箱のごちそうを囲む姿が見られた。

先祖の墓前に集まり、供え物を囲む人たち=5日、那覇市・識名霊園(長崎健一撮影)

 那覇市の識名霊園では、午前中は小雨が降ったものの午後は夏の日差し。子や孫とともに、3世代で訪れた同市繁多川の友寄隆和さん(76)は「みんなの顔を見られておじいは幸せ。シーミーは、家族の絆を強めてくれる素晴らしい行事」と、表情をほころばせた。

 長男の隆樹さん(48)は「混雑して大変だけど、家族が集うことは大切だと思う」と話した。