【平安名純代・米国特約記者】那覇市内のホテルで5日にあった翁長雄志知事と菅義偉官房長官の初会談について、米政府高官は沖縄タイムスの取材に対し、直接的言及を避けつつ、日米両政府の現行計画に関する理解を沖縄に促すのは日本政府の責任とする見解を示した。

 同高官は、両氏の会談が翁長氏の昨年12月の知事就任以来初めて実現した点について「日本国内の問題だ。われわれがコメントする立場にない」と直接的言及を避けつつ、「政府が地方自治体と対話をするのは当然だ」と述べ、「(2氏の会談は)沖縄を配慮する姿勢の表れだろう」と安倍政権を評価した。