沖縄タイムス社(那覇市、豊平良孝社長)は16日までに、求人情報事業を手掛ける「びねつ」(那覇市、高嶺克也代表)に出資した。両者は、成果報酬型人材マッチングサービス「ジョブカロリ」を県内で本格展開することで合意した。

資本業務提携を発表した「びねつ」の高嶺克也代表(左)と沖縄タイムス総合メディア企画局・瑞慶山秀彦局長=沖縄タイムス社

 ジョブカロリは掲載料や原稿制作料がかからず、採用が決まってから費用を支払う成果報酬型の求人サイト。採用後に掲載料金を支払うため広告成果が実感でき、中小企業も利用しやすいことが特徴。スマートフォンに対応しており、若年層の求職者をターゲットにしている。びねつは今年2月の「りゅうぎんスタートアッププログラム」に参加するなど注目を集めている。

 求人情報は1990年ごろまで新聞での告知が主だったが、現在は求人専門誌やサイトの利用が広がっている。沖縄タイムス社は、新聞社として長年培ってきたノウハウと信頼性をジョブカロリに反映、求人情報を扱うタイムスアド企画も加わり、タイムスグループをあげて雇用問題解決に取り組む。

 瑞慶山秀彦取締役総合メディア企画局長は「掲載基準の厳格化など信頼性を高め、人手不足の課題に対応したい」と抱負。高嶺代表は「マンパワーや認知度など全てが拡大する」と提携の意義を語った。問い合わせはタイムスアド企画、電話098(917)0789。

お祝い金がもらえる求人情報サイト「ジョブカロリ」