プロボクシングの琉球拳闘伝(琉球ジム主催)が4月12日、嘉手納町のネーブルカデナで開かれる。スーパーフェザー級8回戦で、東洋太平洋同級8位の小谷将寿(琉球)がタイ国フェザー級3位のノン・シットサイトーンと対戦する。

スパーリングで汗を流す小谷将寿(左)=琉球ボクシングジム

調整で軽快な動きを見せる翁長吾央

スパーリングで汗を流す小谷将寿(左)=琉球ボクシングジム 調整で軽快な動きを見せる翁長吾央

 小谷は戦績15勝(11KO)2敗。昨年8月以来の試合になる。相手のタイ選手は12勝(7KO)8敗。両者ともKO率が高く、小谷は「相手は連打でKOするタイプ。付き合って打ち合うのでなく、自分の距離で戦いたい。左ジャブで崩して右ストレートで倒す」と戦略を描く。仲井真重次会長は「前半が勝負になる。力任せのボクシングをしないこと。勝って次はタイトル戦をやりたい」と話す。

 セミファイナルはIBFスーパーフライ級11位の翁長吾央(大橋)がセーンゲン・サックナロン(タイ)と53キロ契約8回戦を戦う。翁長は23勝(16KO)2敗2分け。2月の後楽園ホールでの8回戦で元WBA世界ランカーに判定勝ちした。調整は順調で「自分から積極的なボクシングを仕掛けたい」と意気込んだ。ほかに琉球ダド・キャビントイ(琉球)の8回戦など計8試合を行う。

 チケットは前売り5千円、当日6千円。小中高生は2千円。問い合わせは琉球ジム、電話098(893)6670。

【プロボクシング 琉球拳闘伝】

4月12日午後2時半開始 ネーブルカデナ

 ▽ライトフライ級4回戦
大城信博(琉球)―有村洋輝(鹿児島)

 ▽スーパーフライ級4回戦
大城海葵(琉球)―井上太陽(広島三栄)

 ▽スーパーフェザー級4回戦
川江 輝(琉球)―中曽根寛和(島袋)

 ▽スーパーライト級4回戦
伊波賢人(琉球)―西野秀平(宮崎ワールド)

 ▽フェザー級6回戦
伊集優裕(琉球)―川村嘉規(尼崎亀谷)

 ▽スーパーバンタム級8回戦
琉球ダド・キャビントイ(琉球)―プラユット・サックナロン(タイ)

 ▽53キロ級契約8回戦
翁長吾央(大橋)―セーンゲン・サックナロン(タイ)

 ▽スーパーフェザー級8回戦
小谷将寿(琉球)―ノン・シットサイトーン(タイ)