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  • プロバスケット琉球キングスの本拠地に沖縄市が名乗りを上げた
  • 沖縄市は1万人規模のアリーナを建設予定で、基本計画に着手する
  • 他自治体からも誘致があり、キングスは4月中に本拠地発表へ

 沖縄市の桑江朝千夫市長は6日、コザ運動公園内に建設予定の1万人規模の多目的アリーナについて、プロバスケットボールチーム・琉球ゴールデンキングスの木村達郎代表に「ホームアリーナとして活用してもらいたい」と本拠地誘致を表明した。那覇市内で開かれたオフィシャルパートナーの集いで語った。

乾杯するキングスの木村達郎代表(手前右)と参加者ら=那覇市・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 キングスは3日、国内男子リーグを統合して来年10月にスタートする新リーグへの参加を申請した。新リーグは1部、2部のトップリーグと下部の地域リーグで構成され、1部には5千人規模のアリーナが必要となる。

 沖縄市は2014年度に多目的アリーナの基本構想を終え、本年度から基本計画に入る。

 桑江市長は「キングスを中心にスポーツエンターテインメントができれば、魅せる施設として多大な可能性がある」と期待。キングスのホームゲームをする場合、県内の既存施設の収容人数は約3500人が最大で、「(誘致に)自信がある」と力を込めた。

 キングスの木村達郎代表は「本気の熱意を感じた」と歓迎。他の自治体からも誘いがあると言い、「遅くても4月中には本拠地を正式に発表して、1部入りに弾みをつけたい」と話した。一方で「ホームアリーナは1部に入るためではなく、沖縄の活性化に必要」と強調。毎試合8千人を集客できれば経済効果は100億円も可能とし、「沖縄に元気を与えることはもとより、経済発展にも貢献したい」と意気込んだ。