【東京】中谷元・防衛相は7日午前の閣議後会見で、沖縄タイムスが実施した世論調査で名護市辺野古への新基地建設に反対する翁長雄志知事を「支持する」と答えた人が8割以上に上ったことについて、「早期に普天間を辺野古に移転するのが政府としての姿だ」と述べ、反対の民意とは関係なく、新基地建設を進める考えを示した。

 中谷氏は「(翁長氏は)簡単に県外移転、基地撤去と言うが、検討した結果、辺野古しかないとなった。もう一度検討しろといっても時間がさらにかかる」と現計画の見直しは普天間の固定化につながると指摘。「(辺野古移転との)結果をもって対処していくしかない」と述べ、新基地建設へ強硬な姿勢をみせた。