豆腐製造のハドムフードサービス(那覇市、赤嶺英一社長)と県産農産物の粉末加工を手掛ける沖縄パウダーフーズ(糸満市、平良武雄社長)は3月、県産サトウキビの食物繊維を配合した機能性ジーマーミ豆腐「美らジーマーミ豆腐」を開発した。4月中旬にも県内のスーパーなどで発売する。年間12万個の売り上げを目指す。

ハドムフードサービスと沖縄パウダーフーズが共同開発した「美らジーマーミ豆腐」(左)。「ウージパウダー」を加えて作った

 豆腐は1パック80グラムで希望小売価格は税抜き120円前後。パウダーフーズが販売するサトウキビの搾りかすを粉末化した「ウージパウダー」を加えた。1パックにレタス約1・5玉分の食物繊維が含まれている。

 昨年8月、沖縄銀行の協力で両社が商談。ジーマーミ豆腐の購買層は50代以上が6割以上を占めるため、沖縄の伝統食の認知度向上を目的に30~40代をターゲットにした機能性ジーマーミ豆腐の開発が始まった。赤嶺社長は「発売を機にジーマーミ豆腐の消費拡大を目指したい」、平良社長は「是非多くの方に食べていただきたい」と話している。