第4回世界若者ウチナーンチュ大会の実行委員会は8日、沖縄県庁で記者会見を開き、大会を9月10~15日の6日間、フィリピンのマニラ市で開くと発表した。県内から約20人、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、ペルーの南米4カ国とフィリピンから約50人を含む計120人が参加予定。

フィリピン大会の成功に向け、意気込む玉元三奈美実行委員長(前列中央)ら=8日、沖縄県庁

 玉元三奈美委員長27は「ブラジル、米国、ドイツに続いて4カ所目。沖縄にこだわったものだけではなく、沖縄から世界へ視点を広げるプログラムを用意している」と語った。

 開催目的はアイデンティティーや沖縄文化と歴史の継承、ウチナーネットワークの強化、国境を越えた理解と共感、グローバルリーダーの育成。県内と海外の若者が同じ施設で寝食を一緒にして、交流を深めるという。

 海外移民の歴史学習や、将来について語り合う「未来創造会議」、環境や貧困をテーマにした研修などを考えている。沖縄国際大学の比嘉隼人さん19は「一丸となって盛り上げたい」と意気込みを語った。