新聞の読み方や魅力を伝える「新聞切り抜き講座」(主催・学研教室)が11日、沖縄県北谷町のちゃたんニライセンターであった。県内の小学生や保護者が230人参加。上港川販売店の照屋恵一(てるやけいいち)店主(50)が講師を務め、親子で新聞を楽しむ方法を伝授した。

切り取った新聞記事について感想を書く子どもたち=北谷町・ちゃたんニライセンター 

切り取った新聞記事について感想を書く子どもたち=北谷町・ちゃたんニライセンター 

 子どもたちが新聞を通して考える力や社会の事象に関心を持ってほしいと企画。照屋さんは「新聞を開いて見出しとリードの文章を読むだけで、ニュースが何について書かれているのかすぐに分かる」と説明。実践では子どもたちと保護者が一緒に新聞を開き、関心を寄せた記事をハサミで切り取り。白紙に貼り付けて、読んだ感想や内容に対する意見をまとめた。

 リュウキュウヤマガメのふ化の記事を切り取った中城村の森田恵茉(もりたえま)さん(7)=沖縄アミークスインターナショナル小2年=は「カメを飼っていたので、記事を読んで勉強になった」と満足した様子。母親の羊子(ようこ)さん(41)は「親子で新聞を読むという発想がこれまでなかった。7歳でも親子で新聞を開くと読めることが分かったのが新たな発見。今後も継続して新聞を家族で読みたい」と話した。