【国頭】環境省は10日、国頭村安田の施設で生まれたヤンバルクイナのつがいから2世代目のひな3羽が初めて誕生したと発表した。同省やんばる野生生物保護センターは「施設内で代々繁殖できれば、野生個体が激減したときにも補完することができる。第一歩になった」と意義を説明した。

施設内で生まれたヤンバルクイナのひな(右)と親鳥=国頭村安田(環境省やんばる野生生物保護センター提供)

 NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の施設で、1日に初めてひなが確認された。

 野生生まれのつがいも安田の別の施設で産卵し、4羽がふ化した。