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  • イオンモールが北中城村の3村道の命名権を年150万円で取得した
  • アライバル通り、東通り、南通りをそれぞれ案内標識に記す
  • 道路の命名権は沖縄初で、同社にとっても全国初。5年契約

 イオンモール(千葉県、吉田昭夫社長)は10日、4月25日にオープンするイオンモール沖縄ライカムの敷地を取り囲む周辺道路で、北中城村の3村道のネーミングライツ(命名権)を取得したと発表した。通りはいずれもイオンモールを頭に冠して「アライバル通り」「東通り」「南通り」と命名。案内標識に通り名を記し、イオンモールの認知度を高める。

 道路の命名権取得は県内初とみられる。同社にとってもモール周辺道路の命名権取得は全国初という。

 命名権を得た沖縄市側のイオンモールアライバル通りは、モール入り口に位置する村道比嘉168号で長さ63メートル、幅34メートル。モール東側の村道南部延伸線は最長の長さ930メートル、幅18メートルのイオンモール東通りと名付けた。村道東西線イオンモール南通りは長さ500メートル、幅員16メートルとなっている。

 北中城村との契約は2015年4月1日~20年3月31日の5年間。昨年12月、イオンモールが北中城村に申し入れ、3月末に年間約150万円で契約。

 同村は命名権で得た収入をエイサーや棒術など村の伝統芸能の振興に費用を充てる。

 イオンモールは「沖縄の皆さまに親しみ、愛されるモールを目指し、地域活性化に取り組んでいく」としている。