「沖縄県人カナダ国移住115周年式典」が8月1日から3日、カナダ西部のアルバータ州で開かれる。カナダ新ウチナー民間大使の金城嘉孝さん(62)、大山盛照さん(66)らは10日、県庁で浦崎唯昭副知事を表敬し、式典への出席を要望した。

移住115周年式典開催を報告するカナダ新ウチナー民間大使の金城さん(右)、大山さん(同3人目)、沖縄カナダ協会の大山盛稔会長(左)と浦崎副知事=10日、県庁

 沖縄からは、1900年に牧志安能が最初にカナダへ移住した。金城さんは、「1世の苦労があったから私たちがいる」と感謝する。式典では、牧志安能の墓に感謝の祈りをささげ、「空手や琉球舞踊、最後はカチャーシーで盛大に祝う」と話した。浦崎副知事は「県人が海外でも絆を強めていることは喜ばしい」と話し、出席についても検討すると話した。

 2000年の100周年記念式典では、およそ550人が集まった。今回は400~500人の参加を目標にしている。