沖縄県の八重山地方で親しまれている香辛料「ピィパーズ」の普及に取り組む「ピィパーズを生かす会」(西表秀夫会長)は18日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで、ピィパーズ料理の試食と撮影会を開いた。

ピィパーズを使ったレシピを考案した「ピィパーズを生かす会」のメンバー=18日、那覇市西・県男女共同参画センターてぃるる

 ピィパーズは「島こしょう」とも呼ばれ、八重山ではそばなどにかける香辛料として日常的に使われている。

 この日は「生かす会」のメンバーが考案した料理19品がふるまわれた。ピィパーズの実と酢みそを混ぜたドレッシングや、ピィパーズの葉で魚を包んだ蒸し料理など、爽やかな香りと刺激的な味を生かした料理が並んだ。

 年内にレシピ集にまとめ、発売する予定だという。西表会長は「ピィパーズのおいしさを知ってもらい、生活に取り入れてほしい」と話した。