【クリッシー悦子通信員】米国テキサス州にあるオースチン沖縄友の会の新年会がこのほど、オースチン市内で開かれ、会員や家族、友人など約300人が出席した。

会員らによる琉球舞踊や三線で新年を祝ったオースチン沖縄友の会=オースチン市内

 鮮やかな紅型衣装やハチマチをかぶった古典的な老翁の衣装などを着た会員らによる「かぎやで風」で開幕。貫花、三線演奏と続いた。

 同市内で琉球舞踊を教えている宮城流能松会の国吉節子さんによる「女特牛(ウンナクティ)節」、インターネットを通じて沖縄文化を紹介するNPO法人のデイビッド・ウィリアムさんによる空手の演武も行われた。

 友の会は結成24年。会員は20人だが2、3世らも沖縄の芸能を楽しんでいる。2世は大太鼓のグループ「ニーセーターズ」、4~12歳までの3世の子供たちはパーランクーを習う「ワラバーターズ」をつくっている。

 新年会でも太鼓やパーランクーのほか、会員や会場の参加者も含めた「ミチジュネー」で先頭に立ち、にぎやかにフィナーレを飾った。

 会長のヨシ子ベックマンさん(76)=沖縄市出身=は「来年は創立25周年を迎える。会員や家族も大きな節目を盛大に祝おうと張り切っている」と話した。