【ルイス高江洲佳代子通信員】アトランタ沖縄県人会(金城由美子会長)は3月7日、アトランタ市郊外のバプテスト教会で新年会を開き、約200人の会員や家族、ゲスト、沖縄ファンが沖縄文化を楽しんだ。

自慢の手料理で交流する参加者ら=3月7日、アトランタ市郊外

 参加者は自慢の一品料理を分け合いながら、比嘉静江さん(71)が企画した余興のプログラムに沿って、会員やゲストが得意の芸を披露。テーブルには沖縄観光マガジンと沖縄タイムスも置かれ、沖縄の宣伝の場ともなった。三線、ギター、ボーカルのコラボで、「島唄」と「涙そうそう」で盛り上がった。

 テネシー州在のジョスリン牧師がクレッグ・ホイットさんと三線を披露。沖縄で宣教活動の経験があるジョスリン牧師は、夏に収穫した自慢の「ゴーヤー」を振る舞った。エイサー隊、阿波連本流啓扇和の会や宮城流能松会のアトランタ支部の生徒たちも日ごろの練習の成果を発表した。

 具志堅政子さん(83)は10歳の孫娘に沖縄の伝統芸能を見てほしいと、片道2時間をかけてコロンブス市から参加。具志堅さんは1960年に米国入国、県人会4代目の会長も務めた。「沖縄の音楽を聞くと気持ちが落ち着く。多くの子供たちも参加し、活気ある交流会で、孫が喜んだので良かった」と話した。

 ベグマン(高良)太郎さん(80)は妻(ハワイ沖縄系)と、妻の弟の家族と初めて親睦会に参加。カメラが趣味の太郎さんは、余興や参加者の様子を撮影し、交流を楽しんだ。