【糸満】糸満市北波平のNPO法人ワークステーション夢工房(大城カツ子代表)で、3月からハーブの一種、カモミールの花の収穫が始まっている。同施設は障害者就労継続支援B型で、利用者に園芸療法を通じて就労支援を行っている。

カモミールの花を摘む利用者=8日、糸満市北波平

 カモミールには鎮静、抗炎症、抗菌、利尿、消化促進などとさまざまな効果が認められ、同工房ではせっけんやハーブティーとして加工販売し好評を得ている。 

 代表の大城さんは「カモミールには安眠効果もあるので加工作業中に眠りに誘われてしまう施設利用者もいる」と苦笑する。また「これからはハーブと取り合わせの良いイタリア野菜の栽培も予定している」と話した。

 夢工房の畑は多くの種類のハーブの開花時期を迎え、春らんまんの風景となっている。

 問い合わせは、電話098(992)0280(大城)。(崎山正美通信員)