露地栽培では日本一早いやんばる産の温州ミカンの本格出荷が22日、沖縄県名護市のJAおきなわ北部地区営農振興センターで始まった。24日には県内外で店頭に並ぶという。

出荷するミカンの選別をする作業員=名護市・JAおきなわ北部地区営農振興センター

 同センターによると、今期は梅雨明け後の少雨の影響で果実は小ぶりだが、糖度は平年以上。出荷量は前年比27%減の187トンを見込む。国頭村や名護市内などから集荷されたミカンが箱詰めされていた。

 初出荷式では、生産農家を代表してJAおきなわ北部地区柑橘かんきつ生産部会の宮城俊次会長が「小玉で甘みがある。丹精込めてつくったミカンを1円でも高く販売してほしい」とPRした。