御菓子御殿(読谷村、澤岻英樹社長)が7月29日に発売した新商品「黒糖ショコラとろ~る」が、22日までに累計10万個売れた。「1カ月で8万個」の当初予想を上回る好調な出だしに、担当者は「紅芋タルトのような定番商品として根付いてほしい」と期待する。

御菓子御殿が販売している黒糖ショコラとろ~る(提供)

 「沖縄の暑い気候でも楽しめるチョコレート菓子を」と考案。粒状の黒糖を混ぜた柔らかいチョコレートを、黒糖と黒蜜を練り込んだクッキー生地で包んでいる。黒糖の香りと粒の食感が楽しめ、発売直後から観光客に好評という。現在は試食に出せないほどの品薄状態で、増産も検討している。

 同社販売企画課の具志堅光さんは「観光客だけでなく、県民にも認知されるヒット商品になれば」と話した。商品は8個入り650円、12個入り960円、18個入り1450円。