英語で「氷山」を意味する米軍の沖縄上陸作戦の名称。米軍は1944年当初、台湾侵攻に注力していたが、フィリピンを侵攻した結果、そこに基地を確保する見込みができたため、台湾ではなく南西諸島を占領し本土攻略の足場とする作戦の立案を決めた。地上戦に備え、同年の10・10空襲では沖縄本島や周辺離島を入念に空撮し、正確な戦術用地図を作製。気象や日本軍の戦力なども分析した上で第1段階に慶良間占領と本島西海岸上陸、第2段階に伊江島占領、第3段階に宮古島などの南西諸島占領を位置付けた。45年7月2日、作戦の終了を宣言した。