ハンドボール元日本代表で、日本リーグ(JHL)琉球コラソンの東長濱秀作(31)が13日、沖縄県庁で会見し「けがの影響もあり、選手として満足できるパフォーマンスができなくなった」と引退を表明した。コーチ兼任の今季、コラソン入団時からの目標だった初のプレーオフに進出。選手として一区切りをつけ、背番号33のユニホームに別れを告げた。

引退を発表する琉球コラソンの東長濱秀作=沖縄県庁

 東長濱は、興南高から日本体育大に進学。3年時の2004年に日本代表入りした。06年にJHLの湧永製薬に入社。1年目からセンターバックとして活躍し、07年の全日本実業団選手権優勝に貢献した。

 12年、日本代表として弟の秀希(大崎電気)と共にロンドン五輪世界最終予選に挑んだが、五輪出場を逃した。同年6月にコラソンに移籍した。

 引退会見には父でコラソン監督の秀吉氏、水野裕矢ゼネラルマネージャーも同席。コラソンで3季プレーした東長濱は「沖縄から日本のハンドを盛り上げてほしい。コラソンには子どもたちの憧れであってほしい」と話した。