9秒でまるわかり!

  • 島のネット環境向上に「伊江村地域WiMAX」が開局した
  • 高速大容量でネットを閲覧できる「全国WiMAX」と融合
  • ゆり祭りやマラソン大会など地域密着情報が村内で見られる

 【伊江】伊江村民のインターネット環境の向上を目的に、伊江村はこのほど、村内のイベントなどの地域限定情報が見られるネットワーク「伊江村地域WiMAX」を整備し、10日開局した。高速大容量でインターネットを閲覧できる「全国WiMAX」と融合したもので、村によると同様の取り組みは県内自治体で初めて。

レバーを押して地域WiMAXの開局を祝う(左から)沖縄セルラー電話の北川洋社長、島袋秀幸伊江村長、総務省の布施田英生課長=伊江村役場

 村は、沖縄北部連携促進特別振興事業の中の「北部広域ネットワーク整備事業」を活用し、光ファイバーと村内全域に計九つのアンテナ局を整備した。総事業費は約3億7千万円(国8割補助)。地域WiMAXは、タブレットやスマートフォンなどの端末で、ゆり祭りやマラソン大会の映像など地域に密着した情報が村内でしか見られないネットワーク環境として整備。

 一方、全国WiMAXを展開するUQコミュニケーションズ(東京都)の持つインターネット網を活用し、村外でも高速大容量でインターネットが閲覧できる。受信するには専用のルーターが必要で、先着250人はむこう1年間、月額4千円で利用できる。

 WiMAXの問い合わせは、アール・イー・アイ伊江島情報通信事業所、電話0980(50)6681。