【宜野湾】大山小学校のそばから、国道58号と西海岸の国道58号宜野湾バイパスを結ぶ宜野湾市道大山7号が11日、開通した。道路延長は530メートル。2車線、事業費22億4千万円。高低差23メートルを橋で結ぶ。橋にはハルヨイ橋と愛称がつけられた。伝統の大山綱引きの道ジュネーでは「ハルヨーイ ハーイヤ」と独特の掛け声を掛けることなどにちなんだ。

宜野湾市道大山7号の開通で、大山小学校の児童を先頭に渡り初め=11日、宜野湾市大山

開通した市道大山7号

宜野湾市道大山7号の開通で、大山小学校の児童を先頭に渡り初め=11日、宜野湾市大山 開通した市道大山7号

 同日開かれた開通式で佐喜真淳市長は「コンベンションエリアを含み大型商業施設、宿泊、娯楽施設が立地する西海岸地域と結ぶことで、交通の利便性の向上、大山地区の地域活性化だけでなく、沖縄県の観光振興にも寄与する」と意義を強調した。

 又吉亮大山自治会長はあいさつで、「ハルヨイは、大山田芋が育つ緑豊かな大山ターブックヮが両側に広がり、春の眺めが良い、の意味もある。海抜が低い西海岸地域から、より早く高台に避難できる橋としても利用できる」と述べた。