【国頭】与那区は4月7日を区名としまくとぅばの「ゆっくり」にかけて「よんな~デー」と定め、落成した与那地区交流拠点施設「よんな~館」をこの日、区民に初お披露目した。

新築の「よんな~館」に顔をほころばせる住民たち

山に抱かれるように建つ「よんな~館」=国頭村与那

新築の「よんな~館」に顔をほころばせる住民たち 山に抱かれるように建つ「よんな~館」=国頭村与那

 公民館として使うほか、集落を見渡せる2階に宿泊施設3部屋を用意。ウシデークなどの伝統行事や地域活性化組織「ユナムンダクマ協議会」の体験ツアーを、村外の人が泊まり込みで楽しめるようにする。

 一括交付金を充て、総事業費は約1億8千万円。協議会会長でもある津波敏久区長(60)は「待ちに待った施設を生かし、活性化に向けてよんなーよんなー頑張っていきたい」と話した。

 施設を見学したお年寄りは「長生きしてよかった」「与那なのに旅行した気分」と喜んだ。平良リヨさん(84)は「こんなにきれいな施設ができて、与那はいい所になった」と満足そうに笑った。

 宿泊施設は10畳1部屋、6畳2部屋。問い合わせは与那共同店、電話0980(41)2287。