【名護】名護市安部のカヌチャリゾートで、少し変わった花が咲いている。国道331号沿いの敷地で下から上に向かってらせん状に開花していくナンゴクネジバナがおよそ20株自生している。方言名「ムディクバナ」のムディクも「ねじる」の意で、かつては野原などで見掛けたが、自生数は激減している。

ナンゴクネジバナ

ギーマ

ナンゴクネジバナ ギーマ

 ゴルフコース内ではツツジ科のギーマが開花した。全開せず、釣り鐘のように下向きに少し開いているのが特徴。安部区の宮里武市区長は「この前まではリュウキュウアセビが咲いていたが、もうギーマの季節になった。うりずんの訪れを感じる」と話した。(玉城学通信員)