沖縄ヤマト運輸(糸満市、赤嶺真一社長)が、北中城村で開店するイオンモール沖縄ライカムで、テナントの納品受け付けと集配を一括したビル・タウンマネジメントサービスを担い、同館の物流管理業務事業を始める。同様のサービスは県内初。赤嶺社長が14日、沖縄タイムス社を訪れて報告した。

 約220店舗の専門店が出店予定で、来客のほか、商品の納品で混雑も予想される。今回、同社が館内物流を一括管理することでテナントへのスムーズな商品の搬入出や納品車両の混雑緩和を目指す。

 同社はイオンライカム内にサービスカウンターを開き、手荷物の一時預かりサービスや、那覇空港国内線ターミナルや県内ホテルなどへの配送サービスも実施。2016年度中に同空港国際線ターミナルでの荷物受け取りや海外の宅配便サービスの提供も目指す。

 赤嶺社長=写真中央=は「一括で担うことでテナントや納品業者、地域にもメリットになる。手ぶらで買い物ができるようになれば、買う物も増える可能性がある。サービスを進化させていきたい」と意気込んだ。