【浦添】那覇港湾施設(那覇軍港)の受け入れについて、松本哲治浦添市長は15日、記者会見を20日までに開いて最終判断を発表することを決めた。

松本哲治浦添市長

 浦添市議会の与党議員に対して開いた15日の説明会では、キャンプ・キンザー沖を埋め立ててリゾート地にする浦添市案を実現できるよう、国と調整に入ることで合意。関係者によると、軍港予定地を那覇市側(那覇港管理組合が港湾関連用地として埋め立てを予定している第3ステージを含む海域)へ動かすことについても了解を得たという。28日に予定されている移設協議会で県、那覇市、国に提案したい考え。

 松本市長は、与党議員との会合で軍港受け入れには触れていないとした上で「浦添市案を実現する上で(軍港は)切っても切れない。浦添にとって、ベストが難しくてもベターを検討していく」と記者団に述べた。

 翁長雄志知事や城間幹子那覇市長との面談については断念し「県と那覇市は3月議会で考えを表明済みとのことだった。あとは私の方で判断するだけ」と話した。