全日空(ANA)沖縄支店は13日、沖縄関連路線の2014年度と3月単月の搭乗実績を発表した。14年度の旅客数合計は前年比3・4%増の733万8879人で、提供座席数は0・8%増の1025万7203席だった。搭乗率は前年から1・7ポイント上がって71・5%だった。

 台風による欠航が大幅に改善されたことや増便、夜間フライトのギャラクシーフライト就航が好調だったことが要因。幹線の東京、大阪を結ぶ路線は観光需要が伸びたことで団体旅行や旅割の利用客が増加した。

 3月は旅客数が前年同月比4・5%増の72万9008人、提供座席数が4・8%増の92万4142席だった。那覇-関西線は機材大型化で提供座席数が30・5%増の5万6767席、旅客数が16・2%増の4万4492人だった。

 1日1往復から2往復に増便した石垣-羽田線も好調で提供座席数は倍増の3万3479席、旅客数も91・2%増の2万9062人だった。

 那覇と宮古、石垣を結ぶ路線も好調で前年を上回った。パッケージ旅行や団体旅行運賃の実績は前年並みだったが旅割などの早期販売型運賃が引き続き好調だった。