沖縄県糸満市武富で木工所を営む長嶺初男さん(68)が家の庭先で白いヘビを捕まえ、近所から「縁起がいい」と評判だ。体長約80センチ、最も太い部分で胴回り約6センチ。目が赤く、色素が極めて薄い「アルビノ」とみられる。

長嶺初男さんが庭で見つけた白いヘビ。捕まえた翌24日、入れるための虫篭を買ってきたという=24日、糸満市武富

 長嶺さんが23日夕、仕事を終えて帰ると「愛犬がほえていて、岩陰にいるのを見つけた」。生まれ育った地元で、頼まれ仕事でハブ取りをして40年以上。「何百匹も捕まえたが白いのは初めて見た」と珍しがる。

 写真を見て、沖縄こどもの国=沖縄市=で爬虫類の飼育を担当する藤根誠道さん(37)は「頭の形などから北米原産のラットスネークかコーンスネーク」とみる。

 藤根さんによるとペットとして人気で、品種改良されていることから自然界よりもアルビノが多い。在来種を押しのけて定着している情報はなく、飼い主の元から逃げ出したと考えられるという。長嶺さんは「持ち主が名乗り出るまで大事にしたい」と話した。