第二次世界大戦後のポーランド。スターリンの全体主義の下、自由への精神と自らの絵筆を曲げない実在の芸術家、ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキの生きざまを描いたアンジェイ・ワイダ監督の遺作。全編に体制への反発と芸術への愛情が貫かれる。 大学で芸術を教えるストゥシェミンスキは学生から慕われる温厚な人物だ。