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  • 辺野古新基地反対を訴える基金に1週間で4629万円の寄付があった
  • 1件で200万円の寄付も。問い合わせ400件のうち過半数は県外から
  • ゆうちょ銀行など振込口座を7つの金融機関に増やして対応

 名護市辺野古の新基地建設反対の県議や県内企業の代表らが9日に設立した「辺野古基金」に16日現在4629万1683円の寄付が集まった。設立1週間の寄付額で、基金準備委員会代表の新里米吉県議は17日の会見で「関心の高さを感じる。辺野古新基地を造らせない思いが強くなってきた」と述べた。

 準備委は新たに3金融機関の口座を開設。米有力紙への意見広告費などに活用するため、さらに寄付を募っている。また、会見前の会議で、県出身の報道カメラマン石川文洋氏を共同代表に追加することを決定。本土在住の著名人、有識者に共同代表の就任の打診を継続する。

 寄付の件数は集計中で不明だが1件で200万円を超える寄付もあった。400件超の問い合わせは過半数が県外で、「ガンバレ」を名義にした振り込みもあった。準備委は辺野古に反対する沖縄の民意へ支援が集まっていると分析する。

 新口座はゆうちょ銀行、コザ信用金庫、沖縄県農業協同組合の3機関。みずほ銀行の口座開設の準備も進めている。問い合わせは金秀ビル内の事務局、電話098(943)6748。