「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催・農水省、一般社団法人全国食の甲子園協会)の沖縄大会が26日、那覇市内で開かれ、県内5高校の生徒が料理の腕やアイデアを競った。沖縄そばにスパイシーなタコスミートを乗せた県立向陽高校の「タコソバ」が優勝し、11月の全国大会への出場権と、来年に沖縄ファミリーマートとリウボウストアで商品化される権利を獲得した。

優勝した向陽高校チームの「タコソバ」

沖縄大会で優勝し、全国大会へ挑む向陽高校の(左から)又吉瑞映さん、長嶺伊織さん、桃原紗希さん=26日、那覇市・おきでん那覇ビル

優勝した向陽高校チームの「タコソバ」 沖縄大会で優勝し、全国大会へ挑む向陽高校の(左から)又吉瑞映さん、長嶺伊織さん、桃原紗希さん=26日、那覇市・おきでん那覇ビル

 「ご当地の食材を使った絶品グルメ」をテーマに向陽や読谷、沖縄工業、宮古総実、南部商業の5校が30分間でアイデア料理を作った。また、各校が5分間のプレゼンで、一押しポイントをPRした。

 勝敗は味とプレゼンの合計得点で決定。審査員で全国食の甲子園協会の渡邉奈巳(わたなべなみ)事務局長は「各校とも地元の食材をよく勉強していた。向陽高は沖縄そばとタコライスという沖縄らしさが高評価だった」と話した。 リーダーの長嶺伊織さん(17)=向陽高2年=は「試食を重ね、そばも何種類も試したり、タコミートのスパイスを増やしたりした」と開発の苦労を振り返る。同級生の桃原紗希さん(17)、又吉瑞映さん(16)と一緒に「沖縄を背負って全国優勝を狙います」と意気込んだ。