【宮古島・全日本トライアスロン取材班】第31回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)は19日、宮古島全域で開かれる。外国人選手67人を含む1560人が出場する。

 午前7時、与那覇前浜ビーチでのスイム3キロでスタート。バイクは今年から伊良部大橋がコースに加わり、2キロ延びて157キロになった。市陸上競技場でゴールするラン(42・195キロ)の計202・195キロで争われる。

 バイクコース前半にある伊良部大橋では横風を受けるため、選手にとってはストレスをためずに乗り切りたいところだ。後半の100~120キロにかけてアップダウンが厳しいため、いかに体力を温存できるかが鍵になる。

■日本勢はバイクが鍵か 男子

 男子の優勝争いは、昨年覇者のベンジャミン・ウィリアムス(米国)を軸に展開しそうだ。昨年は冷静に自分のペースを保ち、ラン勝負を制している。日本勢もバイクで粘ってラン勝負に持ちこめば勝機がある。昨年2位の西内洋行(兵庫)は宮古島9度目と経験豊かでレースをまとめる力がある。昨年3位で26歳の戸原開人(神奈川)は好調を維持しており、積極的なレースができれば面白い。

■県勢田中に連覇の期待 女子

 女子は昨年、初出場で優勝した県勢の田中敬子(チームゴーヤー)に2連覇の期待が懸かる。得意のスイムに加え、バイクも冬場に強化。直前のアイアンマン台湾で5位入賞しており優勝候補の筆頭だ。過去2大会連続2位の酒井絵美(群馬)は、食らいついてラン勝負に持ち込みたい。