翁長雄志知事は18日午後、那覇港と台湾の主要港との連携を図るため、台北市に到着した。同日は台湾桃園国際空港の視察や、沖縄と台湾の交流を促進する民間団体「台湾琉球協会」の懇親会に参加した。翁長知事の台湾訪問は昨年12月の就任以来初めて。

「経済発展に向けて関係強化を図りたい」と意気込んだ翁長雄志知事=18日午前10時半ごろ、那覇市・那覇空港

 21日に知事が管理者を務める那覇港管理組合と台湾の主要港湾を運営する台湾港務(張志清会長)と高雄市でパートナーシップ港の合意書(MOU)を締結する。

 翁長知事は、出発前の那覇空港で報道陣に対し「主な目的はパートナーシップ港の合意。お互いの物流、人的交流を推進して、最終的な提携関係の強化を図りたい」と強調。「台湾と沖縄は兄弟みたいな関係。交流を通じて、改めて絆を太くしたい」と意気込んだ。

 19日は、台湾の大手企業の代表らで構成する中華民国三三企業交流会(江丙坤会長)のメンバーと会食する。出張は21日まで。