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  • 安慶田光男副知事が22~25日の日程で米ハワイ州を訪問する
  • 沖縄県系3世のデービッド・イゲ州知事と面談
  • 辺野古新基地建設反対の方針を伝え、協力を求める考え

 安慶田光男副知事が22~25日の日程で米ハワイ州を訪問し、23日に県系3世のデービッド・イゲ州知事と面談することが18日分かった。翁長雄志知事も5月下旬に米ワシントンを訪れる前にハワイ訪問を予定しており、安慶田氏は知事訪問前に県内の辺野古新基地建設に対する反対の方針と民意を伝え、協力を求める考えだ。

安慶田光男氏

 一方、翁長知事は20~23日に訪米し米議会関係者らと面談する玉城デニー衆院議員(生活)に、名護市辺野古の新基地建設に反対のメッセージを盛り込んだ親書を託した。

 親書は米国下院軍事委員会のマック・ソーンベリー委員長宛て。戦後70年が経過しても多くの米軍基地が集中し発展を阻害しているとし、「このまま辺野古埋め立てを強行するようであれば、県民の怒りは日米両政府、在沖米軍に矛先が向かう」と指摘している。

 さらに「日本の安全保障は日本国民全体で考えるべきで普天間飛行場の辺野古移設に反対し、県外に移設することを求めている」と辺野古反対を示し、米議会の理解を求めている。

 知事は18日、親書について「玉城氏も県の考えを代弁している人。話を聞いてくださいと面談相手に伝えるため」と本紙に答えた。