高校野球の春季九州大会(第136回九州大会)第2日は19日、佐賀県立森林公園野球場などで2回戦の計4試合が行われた。沖縄県春季大会を制し、9季ぶり九州大会出場の興南は福岡工大城東(福岡1位)に延長十二回の末、3-4で惜敗し、初戦で敗退した。九州国際大付(福岡)-樟南(鹿児島)の2回戦が降雨ノーゲームとなり、20日に順延された。

 興南は一回1死二塁で3番比嘉龍寿の中越え適時三塁打で1点を先制。二回にも1番砂川謙斗の左翼超え二塁打で2点を追加した。

 だが四回、左腕の比屋根雅也が先頭打者に2本目のヒットを与え、失策で2死二、三塁とした後、中前適時打を許し2点、六回には押し出し四球でさらに1失点し、同点とされた。

 互いに無得点のまま迎えた延長十二回、2死二塁のピンチで比屋根が右翼に決勝打を浴びた。比屋根は12回を一人で投げ抜いて18三振を奪った。

 当初20日に予定されていた準々決勝の糸満-飯塚(福岡2位)は21日の第1試合(同県野球場、午前10時開始)に変更された。