【久高泰子通信員】第17回国際「現代パリアートフェア」が3月26~29日、パリ8区のシャンゼリゼ大通りに接するグラン・パレ大規模展覧会場で開催された。世界20カ国から145軒の画廊が出展。世界で活躍中のトップクラスアーティストたちが新作品を展示し、美術家や評論家、コレクター、バイヤー、アートの出版社などが集まった。

作品の前に立つ幸地学氏(写真右)と妻のみどりさん

 フランスを拠点に世界的に活動している那覇市出身の画家・彫刻家・版画家の幸地学氏(61)が出展した。幸地氏の作品を評価し、定期的に幸地氏の展示会を開催する「クロード・ルマン画廊」からほかの作家とともに展示。今回は彫刻作品のみを選択。「神話の世界」と題する大型レリーフ彫刻2点とブロンズの彫刻作品十数点を展示した。

 会場には終日、多くの訪問者があり、幸地氏の作品を鑑賞し、評価した。

 幸地氏は「このような素晴らしいアートの国際舞台で作品を展示し、美術業界や有名な画廊のオーナーたちから作品への大きな関心と称賛を受けたことは大変うれしい」と話した。

 「沖縄と世界がアートを通して結ばれていることを確認できるのは幸福だ」と感想を語った。