【東京】オリオンビール(嘉手苅義男社長)とアサヒビール(小路明善社長)は共同開発商品の第2弾として発泡酒「アサヒオリオン シークァーサーのビアカクテル」を28日から全国で発売する。県内と奄美地区は除く。ビール風の喉ごしと県産シークヮーサーの香りや酸味が特長。年内販売目標は7万5千ケース(1ケース350ミリリットル缶24本換算)で名護工場で製造する。

新商品「アサヒオリオン シークァーサーのビアカクテル」をPRするアサヒグループホールディングス広報部門の宮本藍主任=20日、沖縄タイムス東京支社

 新商品はアルコール分は5・5%で県産シークヮーサーの果汁0・2%を使用。パッケージにシークヮーサーの果実とビアグラスを配し、ビアカクテルらしさを演出した。

 オリオンの儀間敦夫製造部次長と金城秀樹営業戦略課長補佐、アサヒの室井靖之マーケティング第一部担当課長らが20日、沖縄タイムス東京支社を訪れ「沖縄らしいビアカクテルを全国の皆さんに楽しんでほしい」とPRした。

 両社は2002年に包括的業務提携を締結。14年はアサヒオリオンブランドの販売合計が前年度比12・9%増の35万箱(1箱は大瓶20本換算、県外アサヒ販売分)で過去最高を記録。

 うち主力のオリオンドラフトも10・5%増の21万箱で当初目標の20万箱を初めて達成した。