沖縄総合事務局南部国道事務所は28日、建設中の「国道58号浦添北道路」(宜野湾市宇地泊-浦添市港川、全長2キロ)の牧港高架橋に、最後の橋桁を設置した。ワイヤでつり上げて設置する工法としては県内最大級。年度末の開通を目指している。

長さ約45メートル、重さ約390トンの橋げた部分(中央)が設置された「牧港高架橋」。12月の完成、本年度内の開通を目指す=28日午後、浦添市牧港(小型無人機から)

浦添北道路

長さ約45メートル、重さ約390トンの橋げた部分(中央)が設置された「牧港高架橋」。12月の完成、本年度内の開通を目指す=28日午後、浦添市牧港(小型無人機から) 浦添北道路

 同道路は片側1車線の自動車専用道路。宜野湾市宇地泊のムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス付近と、浦添市港川の通称カーミージー(亀瀬)付近をつなぐ。那覇空港や那覇港までの物流機能の強化、国道58号の渋滞緩和などが期待されている。

 工事はこれまで、橋の両端からコンクリートの橋桁を継ぎ足す工法で進められた。今回はワイヤで橋桁をつり上げる工法で、全長約680メートルの牧港高架橋の最後の橋桁「メタルブロック」(長さ約45メートル、幅約15メートル、高さ約3メートル、重さ約390トン)を設置した。