【西原】棚原自治会による学事奨励会が19日、棚原公民館であり、保育園児から高校生まで約60人が参加した。宮里盛一さん(67)によると戦後直後から続いているという。

うちなーぐちを教えるさどやんさん(左)=19日、棚原公民館

 玉城霞さん(11)と前田壮志君(11)が司会を務め、子ども会三線サークルの山城彩美さん(15)、玉城莉杏さん(15)、髙原千歌さん(15)、笹倉小夢さん(15)が「てぃんさぐぬ花」を演奏。続いて「紙芝居や~」を名乗る佐渡山安博(さどやん)さん=那覇市=が登場し、うちなーぐちクイズが始まった。

 「ボイィ~ン」。口琴というベトナム楽器で不思議な音を立てて会場を笑わせると、「開けゴマ」ならぬ「開けゴーヤー」の掛け声で紙芝居の扉を開けた。「ハイサイの女の子言葉は?」との質問に仲村梓さん(9)が正解。「ありがとうは何悪魔(デビル)?」には屋宜宣太君(8)が「にふぇーでーびる」。「ジャイアンみたいな子は何わらばー?」には赤嶺煌也君(9)が「やなわらばー」と答え、ご褒美の黒糖を受け取った。

 さどやんさんは、人形から「マブイ」と書かれた紙を落としてマブイ込めをしたり、キジムナーが嫌いな物を尋ねて比嘉修輔君(4)を恥ずかしがらせたりした。会場には棚原在住の池村紫穂さん(41)がデザインした西原町の観光キャラクター「さわりん」も駆けつけた。