21日未明までもつれ込んだ環太平洋連携協定(TPP)協議で日米はそろって「相当な進展」を強調してみせた。来週の首脳会談でも成果を自賛できるめどが立ち、安倍晋三首相周辺は安堵(あんど)しているが、日本のコメ輸入問題や米国の議会対策など鍵を握る国内調整はいずれも難航が必至だ。