鹿児島市に本店を置く鹿児島銀行の上村基宏頭取は22日、沖縄での事業展開について、個人向け融資を優先する考えを示した。同日、鹿銀本店であった会見で、記者団に答えた。

 上村頭取は「沖縄進出は、沖縄に関わりのある鹿児島企業の支援が目的」と述べた。

 鹿銀は那覇市の新都心地区に10月1日の支店開設を目指している。

 上村頭取は、人口が全国の地方都市で唯一増加している県内の市場性を評価、個人向けローンを中心に営業展開する方針。ANA国際貨物ハブを活用した鹿児島の農水産物輸出も支援する。