【佐賀で粟国祥輔】高校野球の春季九州大会(第136回九州大会)第5日は23日、佐賀県のみどりの森県営球場で準決勝2試合が行われる。糸満は午前10時開始の第1試合で九産大九州(福岡・選抜枠)と決勝進出を懸けて対戦する。今大会初の選抜出場校同士の対決で、糸満が、2試合連続完投の九産大の左横手エース、岩田将貴を攻略できるかが勝負のポイントになりそうだ。

 糸満は初戦の鶴崎工(大分1位)を8-7、準々決勝では飯塚(福岡2位)を10-9で退けた。いずれも延長十回までもつれた。

 糸満は土壇場での粘り強さが光る一方で、投手陣が2試合とも2桁安打を浴び、守りでもまずいプレーが失点に結びつくなどピリッとしない状態が続いている。

 対する九産大は初戦、準々決勝をそれぞれ3-0、6-4で勝ち上がってきた。秋季に続く決勝進出を目指す糸満は、投手を中心とした堅い守りからリズムをつくりたい。準決勝のもう1試合は龍谷(佐賀)と九州国際大付(福岡)が戦う。