全日本女子バレーボールチームが23日、初の県内合宿のため沖縄入りした。県庁で記者会見した真鍋政義監督は「日本は今世界4位。8月のワールドカップ(W杯)では世界一に挑戦する。沖縄から『火の鳥日本』の練習がスタートする」と合宿の意義を語った。木村沙織主将は「W杯でリオ五輪切符獲得の目標が達成できるように頑張りたい。沖縄合宿は初めてなので楽しみにしている」と笑顔を見せた。

初の沖縄合宿に意気込む全日本女子バレーボールチームの真鍋政義監督(後列右端)、木村沙織(同左から2人目)ら選手たち=県庁

 メンバーは選手14人、監督・スタッフ12人の計26人。26日までの間、沖縄市体育館で汗を流す。県出身の座安琴希(中部商高出)は所属の久光製薬が世界クラブ選手権に出るため参加していない。 

 W杯では2位までが来年のリオ五輪出場権を得る。沖縄を合宿地に選んだことについて、真鍋監督は「温暖で、選手がバレーに集中できる環境がそろっている」と説明。若い選手が多いため、合宿では「コミュニケーションを深めることがテーマ」と話した。

 翁長雄志知事は「日本代表のプレーをひと目見るだけでも子どもたちの励みになる。独特の文化のある沖縄で鋭気を養ってほしい」と歓迎した。

 25日は午前9時から正午まで公開練習。午後からはバレーボール教室などが開かれる。