【東京】中谷元・防衛相は24日の閣議後会見で、27日に米国である日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、米側へ名護市辺野古の新基地建設に反対する沖縄側の意向を伝える考えを示した。

 中谷氏は、沖縄の基地負担軽減について協議した今月8日のカーター米国防長官との会談に触れた上で、「それ以降の経緯も含めた状況についてお話したい」と述べ、安倍晋三首相との会談で、直接反対を訴えた翁長雄志知事の考えなども伝える姿勢をみせた。

 一方、新基地建設の作業停止指示の取り消しを求め、沖縄防衛局から農相に出された審査請求への弁明書を県が提出したことについて、「農水省による公平厳正な審査がなされると認識している」と述べた。