ミサワホームの平田俊次代表取締役専務は24日、浦崎唯昭副知事を訪問し、うるま市IT津梁パークにコンピューター設計業務を担う新たな事務所を開設すると報告した。東京に次ぐ第二の拠点として情報処理機能を強化する。

浦崎唯昭副知事(右)に新事務所開設を報告するミサワホームの平田俊次代表取締役専務=24日、県庁

 ミサワホームは災害時にデータ復旧を迅速に行うため、リスク分散を目的に東京の情報処理部門の一部を沖縄へ順次移管する。開設する事務所は32人体制で、うち25人は県内出身者となる。

 平田氏は「沖縄の住宅は開放感があり、アジア諸国と共通するところがある。今後は自然エネルギーをうまく活用した家作りを研究していきたい」と語り、沖縄科学技術大学院大学(OIST)とも協力して開発研究していく考えを示した。浦崎副知事は「沖縄を拠点に業務拡大することで県経済の波及効果を期待したい」と語った。