【本部】毎月第3日曜日に本部町営市場で催されている「もとぶ手作り市」が19日、100回目を迎えた。オリジナルTシャツの販売や太鼓の演舞などがあり、多くの人でにぎわった。「まちぐゎーを元気にしよう」と2006年11月に始まった手作り市。16店舗でスタートしたが、9年目の今では約40店舗が出店。県外からも旅行の日程に組み入れて訪れる客がいるほど、知られるようになった。

100回開催を祝う出店者と来場者=19日、本部町の町営市場

ゆったりとした雰囲気で手作り市を楽しむ来場者ら

100回開催を祝う出店者と来場者=19日、本部町の町営市場 ゆったりとした雰囲気で手作り市を楽しむ来場者ら

 この日はあいにくの雨空となったが、シーミー帰りの客など多くの人たちが訪れ、100回目の開催を楽しんでいた。

 手作り市に関わりのあるミツプリント、ベビチンアート、ドゥカティ、運天肇さんの4アーティストで「100」をデザインした記念Tシャツを販売。背中のナンバリングに自ら数字を描いてハンドメードのTシャツを完成させていった。

 「鼓衆若太陽」による太鼓演舞には雨が上がり、100回目の節目を祝った。

 ヘアアクセサリーを出店している大野康代さんは「老若男女関係なく訪れ、隣同士で店番をし合う昔ながらのまちぐゎーの雰囲気が気に入っている。ここでしか会えない出店者もいて毎回楽しみにしている」と魅力を語った。

 知念正作実行委員長は「手作り市の初期も雨が多かった。原点回帰で初心に戻って市場の活性化を新たにスタートしていきたい。200回、1000回と続けられるように楽しんでいきたい」と話した。(友寄隆央通信員)