【石垣】全日本空輸(ANA、篠辺修社長)は24日、羽田-石垣線にボーイング787型機を初就航させた。従来の767型機より65席多い335席で、集客が見込める7月中旬から9月末まで同路線を787型の2機態勢で臨む。

 全日空の石垣6路線の利用者は昨年度、101万3千人で、初めて100万人を突破。南ぬ島石垣空港で開かれた就航式典で篠辺社長は「利用率が高く、機材の大型化に踏み切れた。燃費もよく、室内環境も快適。窓も大きくなり、八重山の景色を楽しんでほしい」とアピールした。

 石垣市の漢那政弘副市長は「今年の入域観光客数は120万人を目標にしている。大型化で旅客や貨物の輸送力アップに期待できる」と就航を喜んだ。

 羽田-石垣線は毎日往復2便で運航。初便乗客数は羽田発が309人、石垣発が319人だった。787型機は県内では那覇-羽田線でも運用されている。