アメリカ統治下時代の沖縄で闘い続けた政治家、故瀬長亀次郎を追ったドキュメント映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督)の東京上映が26日、ユーロスペースで始まった。

映画「カメジロー」のポスター

 配給した彩プロによると26日、27日の土日で1165人動員。さらに週明け28日の初回と2回目まで満員だった。同劇場では31日から一日の上映回数を4回から5回に増やしたという。

 那覇市の桜坂劇場では公開日の12日には行列ができるほどの反響で、3週目に入っても満席の回が出るほどの注目度だ。沖縄、東京ともに劇場内で拍手が鳴り響くなど、満足度も高いことを伺わせる。

 佐古監督は「8月26日は、東京が『カメジロー』を知った日。お客さまが亀次郎さんの言葉にうなずき、笑い、涙した。『カメジロー』を、沖縄の思いを、さらに全国へ広げたい」と、東京での反響に手応えを得ていた。

 同作品は桜坂劇場で公開中。問い合わせは同劇場、098(860)9555。